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厳しいって聞くけど、、
こんな疑問を解決できる記事を書きました！
この記事では、三菱電機元社員の私が「三菱電機の地獄の新人研修 【団体規律訓練】」を紹介します。
動画で見たい方はこちらから
それでは見ていきましょう！
団体規律訓練とは
三菱電機の新入社員研修では、「団体規律訓練」というものがあります。
団体規律訓練とは、「規律」（ルール）を「訓練」するというものです。
同期では「兵隊を作る」研修と言っていました。
人事の鬼教官によって、社畜を作る作業とも言われていました。
団体規律訓練の内容
それでは団体規律訓練の内容を見ていきましょう。
大きく3つで構成されています。
・ランニング
・筋トレ
・整列、声出し
ランニング
ランニングは2~3キロくらい走ります。
同期50人で同じペースで走りますので運動不足の人には地獄です。
毎回、インドアの同期が1人、バタンと倒れていました。
その人が倒れてから、今日もそろそろ終わりか、、と感じるのが日課でした。
今、同じことをやると、すぐに会社を辞める人が出てきそうですね。
筋トレ
筋トレでは腕立て伏せが特徴的でした。
教官が掛け声を言います。
「1
2
3
3
3」
3がずっと続きます。(笑)
軍隊であるあるの訓練ですね。
ここでも声出しは必須です。
連帯責任腕立て
連帯責任の腕立て伏せもありました。
教官が、「所内で歩くスピードが遅いのを見た！全員腕立て追加！」
と言って、謎に腕立て伏せを追加されます。
歩くスピードは人それぞれでいいのでは？と不思議に思いながらやっていました。
新人以外は歩くのが遅い人たくさんいますしね。(笑)
三菱電機の闇は多いですが、新人研修以外の闇を知りたい方は「三菱電機の闇」の記事を参考にしてください。
Youtubeで見たい方はこちらから。
整列、声出し
整列して声出しがあります。
声出しの内容は次の通りです。
新人「事務技術研修生第○班
総員○名
事故の者○○
現在員○名
報告終わり」
これを大声で言います。
すると、教官は
「もとい！」
もといとは、昔にもう一度という意味でよく使われていたようです。
この掛け声で新人は何度も同じことを言うハメになります。
団体規律訓練の被害
普段運動不足の人にはかなりきつい訓練で、実際に被害も出ました。
肉離れ
同期の一人は肉離れを起こしました。
令和だと完全に訴えられてますね(笑)
次の講義に遅れる人
ロッカーで倒れて次の講義に遅れる人が続出しました。
三菱電機は体育会系の人が多いですが、研究職の人はインドアが多く大変そうでした。
体育会系の面接を勝ち残る方法の記事を書いていますので興味があればご覧ください。
Youtubeはこちらから。
今の状況は？
今の状況ですが、私がいた場所ではランニングだけになっているようです。
場所によって研修内容は変わりますので、もしかしたら激しい研修が続いている場所もあるかもしれません、、
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「三菱電機の海外勤務」は手当てが良くて給料が急増します。
終わりに
いかがだったでしょうか？
この記事では、三菱電機元社員の私が「三菱電機の地獄の新人研修 【団体規律訓練】」を紹介しました。
今回お伝えしたのは私が新人だった2015年頃の話になります。
今ではかなり改善されていることを願っています。
転職を検討している方は、「転職の手順まとめ」の記事もおすすめです。
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