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付き合い方のコツとかあるのかな？
こんな疑問に答える記事を書きました！
この記事では、三菱電機、パナソニック元社員の私が、「大手メーカーによくいる嫌な上司の扱い方4選」を紹介します。
メーカーには古い文化が残っており、特に50代の人はいまだにパワハラをする人がたくさんいます。
クセのある上司との関わり方は仲間達でもずっと話題に挙がっており、たくさんの議論を重ねてきました。(笑)
人間関係で悩んでいる方や、これから社会人になる方の参考になれば嬉しいです^^
それではみていきましょう！！
嫌な上司の扱い方4選
「嫌な上司の特徴」をお伝えしてから、付き合い方のコツを説明しますね^^
まず嫌な上司の特徴4選の結論です！
・じゃまおじ
（じゃまをしてくるおじさん）
・ネチネチ系
・体育会系
・自分第一主義
それでは詳しく見ていきます^^
じゃまおじ
1つ目の嫌な上司は「じゃまおじ」です。
じゃまばかりしてくるおじさんのことですね。。
特徴
じゃまおじの特徴は大きく次の3つです。
・とりあえず否定
・代案を出さない
・責任を取らない
もちろん、微妙な提案に上司が否定をすることは悪いことではありません。
否定はするが、アドバイスや代案がない人が「じゃまおじ」に当たります。
責任を取りたくないために代案を出さない上司も多いです。
本当にじゃまなだけですね、、
扱い方
それでは、「じゃまおじ」の上司に当たったらどうすれば良いのでしょうか？
時間の無駄なので、報連相を少なめにするのがおすすめです。
報告しても責任が全て自分にかかるのであれば、報連相を少なくするデメリットは特にありません。
経験が浅いうちは大変ですが、「一人で」仕事を遂行するスキルが身に付きます。
ネチネチ系
嫌な上司、2つ目は「ネチネチ系」です。
その名の通り、ネチネチ部下を詰めるタイプですね。
特徴
・人格否定
・見えない個室で詰める
「ネチネチ系」は仕事でミスがあった時に、人格まで否定してきます。
また、人からの評価が気になるネチネチ系は、個室など「見えない場所」で攻撃をしてきます。
人格まで否定されると精神的につらくなることが多く、一番タチが悪いタイプだと感じる人も多いと思います。
扱い方
「ネチネチ系」の人は扱い方が非常に難しいです。
完璧に改善されないかもしれませんが、「他の人に相談」するのが一番効果的です。
ではどんな人に相談すればいいのでしょうか？
・より役職が上の上司
・同期
・組合
・人事
「ネチネチ系」と戦う時（異動希望を出すなど）にはトラブルになることが多いです。
戦う時のためにもいままで受けたパワハラを色々な人に共有しておきましょう。
録音やメモ（いつ、何を言われたか）も大切です。
自分の会社がどうなのか？は周りの人に確認しよう！
組合や人事の担当者が信用できない場合は、もっと役職が上の人に報告を挙げるのがポイントになります。
評価が下がるのでは？と心配する方もいますが、事実を報告するだけで評価が下がるような会社はすぐに辞めたほうがいいです！
体育会系
嫌な上司、3つ目は「体育会系」です。
イメージしやすいと思いますが、特徴は次の通りです。
特徴
・残業する人がえらい
・結果より努力を重視する
昔の日本！といった人ですね。
扱い方
扱い方は2つのパターンがあります。
・元気にがんばる
・無視
1つ目の「元気にがんばる」は、体育会系のノリに付き合うということです。
元々、体育会系で気にならない方は大丈夫だと思います。
2つ目は「無視」です。
無視とは、上司を無視することではありません。(笑)
体育会系のノリを無視するということです。
自分の価値観を大切にする人が多いZ世代の人たちは得意かもしれないですね^^
※Z世代とは、1990年代後半から2000年代前半に生まれた人たちのこと。
仕事が忙しくても定時退社を守る人が多いです。
自分第一主義
嫌な上司、3つ目は「自分第一主義」です。
特徴
特徴は次の通りです。
・自分の仕事のやりやすさや楽しさが最優先
→関係者は仕事の効率が下がる
「自分第一主義」の人は、人のじゃまをしてでも自分がやりたいように仕事をします。
扱い方
扱い方のポイントは次の2つになります。
・自立
・断る勇気
自立
スキルをつけて個人で戦えるように「自立」することが大切です。
そもそも「自分第一主義」の人との関わりを薄くする方法ですね。」
断る勇気
もう一つの方法として、仕事を「断る勇気」を持つことです。
日本人が苦手なことですね。
仕事を断るにしても、適切な理由を持ってロジカル（論理的）に断るのがポイントです。
例を2つ挙げます。
・仕事内容の明確化
回答例）
私の担当の仕事は○なので、○はしません。
・スケジュール
回答例）
私は○と○の仕事をしていて、1ヶ月のスケジュールが○になっています。
その仕事をする時間はありません。
つらかったら、、
嫌な上司の扱い方をお話してきましたが、つらかったら逃げ出すことも重要です。
責任感が強くて、逃げ出すことが悪いと感じる人も多いと思いますが全く悪いことではありません！
つらいところで働いていると、しんどいだけでなく、成長が遅くなるので中長期で見るとコスパがかなり悪いです。
逃げる方法は大きく次の2つですね。
・異動
・転職
まずは、リスクが少ない「異動」をおすすめします。
会社自体が悪い場合は、「転職」を決断しましょう！
逃げるのがネガティブに感じる方は、表現の違いでポジティブな言葉を考えるのもおすすめです^^
ポジティブな表現を考えるの色々な場面で役立ちます。
素敵な上司の実例を紹介
最後に、私が当たった「素敵な上司」をご紹介します。
古い文化が残っているメーカーには嫌な上司が多いですが、もちろん素敵な上司もいますよ^^
「素敵な上司」を「すてき」の頭文字を取って、Sさんとします。
Sさんは、とにかくポジティブ人間でした(笑)
素敵なところ
Sさんが素敵だったところは大きく2つです。
・「経営者目線」で常に改善案を考える
・責任は全て上司
Sさんは、ポジティブで常に問題の改善案を考えていました。
また、私たち部下たちには今までに事例がないことでもチャレンジを進めており、「全責任は俺がとる！」といったスタンスでした。
とても素敵な方ですよね^^
もちろん、好き勝手やる訳でなく、報連相はしっかり行っていました。
しかし、どんな人でも弱点はあります。
次は、Sさんの弱点についても見ていきましょう。
弱点
Sさんの弱点は次の2つです。
・ちょっと空気が読めない
・嫌われることも多い
ちょっと空気が読めない
会ったことがある！という人も多いと思います。
いつもポジティブな人って、ちょっと空気が読めないところが弱点だったりしますよね。(笑)
嫌われることも多い
Sさんは本当に素敵な方ですが、仕事となると嫌われることも多いです。
経営者目線の「全体最適」を嫌う人がいます。
会社としていいことでも、部署によっては大変になることが多いのです。
何かの改善をするということは、短期的には仕事が増えることにもなります。
扱い方
素敵な方でも付き合い方のポイントはあります。
Sさんは誤解されることも多いので、部下としては「根回しをサポート」するのが重要だと思います。
例えば、「Sさん強引だよなー」という現場の声があれば、
「少し強引なところがありますよね、、」
「でも会社のことを第一に考える人なので長期的にはよくなりますよ^^」
など現場の意見を汲み取ることが大切になります。
上司と部下がwin-winになる関係を築くのが理想ですね^^
メーカーを深掘り
この記事ではメーカーのデメリットが多くなりました。
最後にメーカーのいいところをお伝えします。
特に、大手メーカーですと「給料」と「福利厚生」が最大のメリットになります。
詳しくは次の記事をご覧ください。
最後に
いかがだったでしょうか？
この記事では、三菱電機、パナソニック元社員の私が、「大手メーカーによくいる嫌な上司の扱い方4選」を紹介しました。
大手メーカーに興味がある方の参考になれば嬉しいです^^
転職を検討している方は、「転職の手順まとめ」の記事もおすすめです。
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