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どんな人が受かるんだろう?
こんな疑問に答える記事を書きました!
この記事では、現役ITエンジニア転職の私が「内定がもらえる【未経験ITエンジニアの特徴】3選」を紹介します。
IT企業のカジュアル面談で実際に採用担当者からヒヤリングした内容になります。
動画で見たい方はこちらから。
それではみていきましょう!!
カジュアル面談の経緯
Forkwellというエンジニア転職サービスへ登録して企業からスカウトをもらいました。
その流れで、1社とカジュアル面談を実施しました。
私の周りに未経験ITエンジニア転職の希望者が増えているので、カジュアル面談では採用に関してしっかり質問をしてきました。
カジュアル面談について簡単に説明します。
知っている方は飛ばしてください。
カジュアル面談とは?
面接のように合否はなく、リラックスしてお互いのことを知る面談
のことです。
カジュアル面談は企業側と個人両方にメリットがあります。
■企業側のメリット
・会社の宣伝
・いつか就職活動をするときに候補に入れてもらう。
・就職活動をやる気になってもらい受験してもらう。
■個人のメリット
・企業の情報収集
・自分の市場価値の把握
・軽い気持ちで面談できる
求められる未経験エンジニアの特徴
未経験で見られるのは次の3つとお話がありました。
・年齢
・学歴
・職歴
年齢
未経験であれば年齢は「20代」が欲しいと言われていました。
若いと素直で吸収力もあり、採用コストもあるので当たり前ですよね。
では新卒採用はどうでしょうか?
新卒
新卒はコストが安いですが、社会人経験がないのでビジネスマナーなどの教育も必要です。
教育コストはかなり高くなります。
しかし、他の企業の色に染まっていないと理由で重宝する会社も多いです。
学歴
学歴は特に「国公立」を重視されていました。
まだまだ学歴を見る企業は多いです。
学歴は学生時代に頑張ってきた人か?わかる指標ですから採用で見るのは効率的です。
もちろん、有名私立でも可能OKです。
関東では「MARCH」以上、関西では「関関同立」以上が評価が高いです。
職歴
新卒である程度の企業に入っているか?を見ているそうです。
ある程度の企業とは次のような企業です。
・上場企業
・知名度のある企業
よくある勘違い
就活前にポートフォリオの作成に時間をかけ過ぎる方が多いです。
採用担当者からすると、未経験のポートフォリオは評価するレベルに到達していないことがほとんどだそうです。
まずは就活してみる
まずは簡単に就活をしてみることが重要です。
例え落ちたとしても自分には何が足りないか?を把握することができます。
IT企業の転職を検討している方は、「30代未経験でITエンジニア転職に成功した私の転職記録」を参考にしてください。
Youtubeはこちらから。
就活でうまくいかなければ、、
書類を100社応募しても1社も受からない、、ということであれば戦略を変えましょう。
戦略は次の2つが考えられます。
・ポートフォリオのレベルUP
・副業で実績を積む
副業で実績を積むと、就職しなくてもフリーランスとして活躍することも可能です。
エンジニア経験半年の市場価値は?
面談を受けたときにエンジニア経験がちょうど半年くらいでした。
未経験の時と比べると、君が欲しいと言ってくれる企業がかなり増えました。
エンジニア不足の今は需要がすごいですね!
経験半年だと面接して入社する頃には1年くらい経験していることになります。
経験1年だと、まだまだ教育は必要ですが未経験と比べると教育コストをかなり下げることができます。
年収
経験半年で提示される年収は500万円以上です。
未経験だと300~400万円が多いので、100万円以上のアップになりますね!
エンジニアの収入が気になる方は、「PHPエンジニアの給料事情」がおすすめです。
PHPエンジニアの給料事情~現役エンジニアが解説~【バックエンド/サーバーサイドエンジニア】会社員とフリーランスを紹介
Youtubeはこちらから。
経験半年の人材は何ができる?
経験が半年だとまだまだ誰かがフォローしなければなりません。
エンジニア経験が浅いときの仕事内容を知りたい方は、「エンジニア転職5ヶ月の業務」の記事を参考にしてください。
Youtubeはこちらから。
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事では、現役ITエンジニア転職の私が「内定がもらえる【未経験ITエンジニアの特徴】3選」を紹介しました。
転職を検討している方は、「転職の手順まとめ」の記事もおすすめです。
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