転職活動は「在職中に働きながら」するべき理由【外資系コンサル、大手メーカー転職経験者の話】

 

ダツオメ
新卒で三菱電機へ入社
→デロイトトーマツコンサルティング
→パナソニック

 

転職希望者
転職活動を始めたいけど、働きながらでも大丈夫かな?
集中するためにも先に退職したほうがいいかなー?

 

こんな疑問を解決できる記事を書きました!

 

この記事では、大手メーカーや外資系経営コンサルタント企業を渡り歩いた私が、「転職活動は在職中に働きながらするべき理由」について解説します。

 

 

 

在職中に転職活動をするメリット

 

決断に焦りが入らない

焦っている様子

 

先に退職してしまうと、3ヶ月後には絶対に働き始めないと、、などの理由で決断に焦りが入ります。

 

転職に焦りは禁物です。

 

 

企業には時期によって、「人を多く採用する時」「採用を抑える時」があります。

 

優秀な人材であっても、時期によっては行きたい会社への入社が難しいことはあります。

 

例)人を多く採用する時
・9月や3月の期末で、採用費用が余っておりたくさんの人を採用する。
・大きなプロジェクトが立ち上がって、人材が大量に必要。

 

例)採用を抑える時
・9月や3月の期末で、採用費用を使いすぎて予算が余っていない。
・コロナ影響などで本業の調子が悪く、採用を抑える。

 

 

転職を希望している人は、「今は採用が多い時期なのか?」を転職エージェントへ登録して無料で情報をキャッチしましょう。

 

転職エージェントでの情報収集は有名どころであればどこでも大丈夫です。

※本格的に転職活動にうつる場合は、3社以上のエージェントを比較することをおすすめしています。

 

一例として、「リクナビNEXT」のリンクを貼っておきます。

リクナビNEXTの広告リンク

 

 

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

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金銭的不安がない

お金

 

 

働きながらであれば金銭的な不安はありませんよね。

 

面接までの交通費など、意外にコストがかかるのが転職活動です。

 

 

時期が悪ければ、転職活動が長期化することもあります。

 

面接で落ちることが続くと、だんだんメンタルが落ち込んできます、、

 

不安要素を一つでも消すために、「働きながら転職活動」をすることは重要になります。

 

 

 

 

職務経歴で空白期間ができない

 

職務経歴書に空白期間があると、気にする面接官が多いです。

 

転職市場が盛り上がっているとはいえ、50歳以上の方では終身雇用の考えが根付いている人もまだまだ多いです。

 

できるだけ空白期間を短くしましょう。

 

 

 

在職中に転職活動をするデメリット

 

 

企業との日程調整が難しい

日程調整

 

転職市場の盛り上がりにより、最近では土日や平日の遅い時間に面接をしてくれる会社も増えてきました。

 

 

とはいえ、平日の業務時間帯に面接日を指定されることもあります。

 

 

時間を作るのが難しい

 

書類作成、筆記試験の勉強、面接対策と転職活動にかかる時間は多いです。

 

転職期間中は土日を全て費やす覚悟でがんばりましょう!

 

自分の人生が変わる決断だと思いますので、悔いが残らないように全力で取り組みましょう!

 

逆に、そこまでやる気が出ないのであれば今は転職するタイミングではないのかもしれませんよ^^

 

 

 

在職中に転職活動をするコツ

 

 

有給を使って時間を確保する

有給

 

希望順位が高い会社に、日程が合わずに受験できないなんてことは避けたいですよね、、

 

 

退職を検討しているのであれば、多少強引にでも有給を取得して面接に行きましょう!

 

退職するのであれば、上司の顔色を気にする必要はないはずです。

 

 

ただし、円満退社をするためにも有給を取った日に2~3社受験するなど、効率的に進めて、できるだけ迷惑がかからないようにしましょう。

 

 

 

転職で必要な資金を確保する

 

交通費や転職のときの引越し費用はいくらかかるのか?余裕を持って計算しておきましょう。

 

不安要素を極力減らして、良い精神状態を保つことは転職活動では重要です。

 

 

 

 

ブラック企業で精神的にきつい方は今すぐ休みましょう!

ブラック企業でつらい人

 

 

在職中の転職をおすすめしていますが、ブラック企業で精神的に追いつめられている方は今すぐ休みましょう。

 

しっかりした会社ですと、休職しても6割程度のお給料をもらえる会社もあります。

 

大手企業では2年間もの間、6割の給料をもらえる会社がありますので、活用しましょう。

 

 

「仕事は生活を幸せにする」という目的の手段です。

 

1つの会社が合わなかったからといって、まったく問題ありません。

 

 

精神的に落ち込んでいる時に転職活動をしてもいい結果が得られることは難しいです。

 

まずは回復することに専念してください^^

 

 

 

 

終わりに

 

いかがだったでしょうか?

 

 

この記事では、大手メーカーや外資系経営コンサルタント企業を渡り歩いた私が、「転職活動は在職中に働きながらするべき理由」について解説しました。

 

「決断に焦りをいれない」「職務経歴書に空白期間を作らない」など、働きながら転職活動をするメリットはたくさんあります。

 

退職するタイミングは、自分の状況をしっかり考えてから判断してください^^

 

 

 

転職を考えている方は「成功する転職の手順まとめ【コンサル業界と大手メーカー】」の記事も参考にしてください。

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