市場が年々大きくなっている経営コンサルタント業界。
市場が大きくなるにつれて優秀な人材を求め、年々採用を強化しています。
一昔前までは高学歴の人でないと入社できないイメージがあった人も多いのではないでしょうか。
しかし近年、転職市場では学歴よりも職務経歴が重要視される傾向があり、入社へのハードルが下がってきております。
この記事では、BIG4と言われる外資系経営コンサルタント企業のデロイトトーマツコンサルティングへ転職した私が、皆さんの転職活動にお役立ちできる情報を発信します。
※BIG4とは監査・会計・税務にも強い、以下4つの企業の事を指します。
・デロイト トウシュ トーマツ (Deloitte Touche Tohmatsu) – 略称:DTT, Deloitte.
・アーンスト&ヤング (Ernst & Young) – 略称:EY
・プライスウォーターハウスクーパース (PricewaterhouseCoopers) – 略称:PwC
内定獲得までの手順
2.募集状況の確認
3.履歴書、職務経歴書の作成
4.書類選考
5.面接対策
6.面接
ここからは内定をもらうコツについて、スタートダッシュで特に重要となるエージェント登録に絞ってお話しします。
転職エージェントを3つ以上登録するべき理由
まず転職活動をスタートする時に、どの転職エージェントに登録すればいいの?と疑問が出てくると思います。
結論から言うと、転職エージェントは有名どころであればどこでもいいです。
ただし、3つ以上のエージェントに登録するのは必須です!!
たくさん電話がかかってきて面倒だと思うかもしれませんが、後々エージェントを比較検討していて必ず良かったと感じると思います。
ここの労力を惜しむと後悔する可能性が高いです。
その理由は、どのエージェントというより担当者が誰になるかが重要だからです。
どのエージェントを利用しても経験値が高く情報を多く持っている担当者や面接の指導がうまい担当者などが存在します。
対人とのやり取りになりますので、担当者の能力に差が出てくるのは仕方ないですよね~_~;
担当者が誰になるかは応募した時の状況(どの担当者が空いているか等)によりますので運要素がかなり強いです。
担当者とは面接練習はもちろんのこと、転職についての考え方・自己分析などを一緒に行っていくパートナーとなりますので、非常に重要です。
このような理由から、少なくとも3つのエージェントへ登録することをお勧めします。
私が実際にお世話になったエージェントは以下の通りです。
・AXISコンサルティングへの登録はこちらから
・リクナビNEXTの登録はこちらから
・マイナビの登録はこちらから
エージェントを3つ以上登録するメリットのまとめ
今までの話を簡潔にまとめると、エージェントを3つ以上登録するメリットは以下の通りです。
エージェント会社・担当者の比較検討ができる。
情報が増える
エージェントや担当者によって持っている情報が違います。
情報が増えると後の面接で有利になるのは間違いありません。
エージェント会社・担当者の比較検討ができる。
この記事では、外資系コンサルタント業界に内定をもらう為に行う1つ目のステップ、転職エージェントへの登録について説明しました。
コンサル業界に興味がある人はエージェントに登録をして、業界の情報収集のためにも一度話を聞いてみてください。
情報収集だけしたい方ですと、まずは一つのエージェントに登録して様子見をするのもいいと思います。
登録は以下のリンクから簡単に行えますので、早速行動にうつしてみてください!
・転職会の王道「リクナビNEXT」」
・20代での転職案件が多い「マイナビ」
・コンサル転職を検討している方は「AXIS CONSULTING」
内定をもらうには企業の状況(採用の予算、業績など)にも大きく影響しますので、市場の現状把握は非常に重要です。
それでは皆様の転職活動が有意義なものになりますよう願っています!
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