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難しいのかなー？
こんな疑問に答える記事を書きました！
この記事では、ITパスポート資格に1週間で合格した私が「「合格のコツや勉強方法、勉強時間」について紹介します。
動画で見たい方はこちらから。
それではみていきましょう！！
ITパスポートとは？
ITパスポートは、「IT」と「経営」に関する基礎知識の資格になります。
ITパスポートの位置付け
ITパスポートは次の写真の位置付けになります。
※出典：ITパスポート教科書
IT系の国家資格ですね。
「全ての社会人」が取るべき基礎資格に位置付けされています。
IT社会の中で、ITの基礎知識を持っていない人は仕事が難しくなるので理解できます。
試験日
次の写真は大阪の1つの会場の試験日です。
週に1回程度、試験が開催されていることがわかります。
会場を選ばなければ土日のどちらでも毎週のように試験は開催されています。
費用
費用は、次の通りです。
5,700円（税込）
難易度の低い資格にしては少し高いかな？と感じます。
試験時間、問題数
試験時間と問題数は次の通りです。
試験時間：120分
問題数：100問
勉強していれば簡単な問題が多いので、時間が足りないという意見は少ないです。
試験を構成する3つの要素
ITパスポート試験は、次の3つの要素に分かれています。
・テクノロジ系：45問
・ストラテジ系：35問
・マネジメント系：20問
テクノロジ系
テクノロジ系がIT基礎の問題となります。
45問と、問題数は半分以下になっているんですね。
ストラテジ系、マネジメント系
ストラテジ系、マネジメント系、それぞれ日本語では次のような意味になります。
・テクノロジ系：戦略
・マネジメント系：経営
どちらも経営に関する問題となります。
最初はとっつきにくいかもしれませんが、ビジネスの色々な場面で使える手法ですので勉強しておく価値はあります。
合格基準
合格基準は次の通りです。
・60%
・各要素30%以上
合格基準が6割以上と優しい試験ですね。
合格率
合格率は次の通りです。
※出典：独立行政法人情報処理推進機構
最近では、合格率が50%以上になっていることがわかります。
年々、合格率が高くなっているのは、IT社会になり、ITの知識がある人が増えていることが要因だと考えられます。
ITパスポートを取得するメリット
非IT人材
非IT人材とは、IT企業で働いていない人です。
IT社会の今、ITの基礎があることは転職で有利に働きます。
IT人材
IT企業で働いている人は、基礎知識なので転職で有利にはなりません。
しかし、IT基礎を網羅的に勉強できる資格ですので、IT初心者にはおすすめです。
資格の取得を目標に勉強のモチベーションを上げるのに十分な利用価値があります。
ITパスポート取得のコツ
それでは、ITパスポート取得のコツについてお話します。
どの資格でも次のことがモチベーションアップの近道です。
すぐに試験に申し込む
試験に申し込むことで「目標」と「期限」が決定します。
試験日は遅くても1ヶ月以内をおすすめします。
人間のやる気は長く続きませんし、短期集中のほうが記憶に定着しやすいので学習効率もいいです。
学習時間は一般的に次のように言われます。
勉強時間：100~150時間
ただし、この時間は3ヶ月以上の学習期間を想定されていますので、短期集中だと学習時間を短くできます。
私の場合
私の場合は1週間後に試験を申し込んで、「15時間」の勉強時間で合格しました。
しかし、次のような基礎知識もあったので参考までにしてください。
・IT企業経験：1ヶ月
・プログラミングの独学：半年
・外資系経営コンサルタント経験
仕事や本などでIT基礎についてかじっている方も多いと思いますので、一概に学習時間は言えないですね。
ITパスポートの勉強法
ITパスポートの勉強は次の2つをするだけで問題ありません。
・本一冊
・過去問1年分
本1冊
参考書には、「かんたん合格 ITパスポート教科書」を使用しました。
絵をたくさん使ってくれていて、初心者でもわかりやすい内容でした。
練習問題もあるので、実践形式でも学べる良著です。
過去問1年分
過去問は無料で公開されています。
「ITパスポート 過去問」で調べると一番上に公式サイトが出てきます。
こちらからも飛ぶことができます。
最後に
いかがだったでしょうか？
この記事では、ITパスポート資格に1週間で合格した私が「合格のコツや勉強方法、勉強時間」について紹介しました。
IT企業の転職を検討している方は、「30代未経験でITエンジニア転職に成功した私の転職記録」を参考にしてください。
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転職を検討している方は、「転職の手順まとめ」の記事もおすすめです。
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