【元社員が語る】デロイトトーマツコンサルティングの給料事情

 

ダツオメ
新卒で三菱電機へ入社
→デロイトトーマツコンサルティング
→パナソニック
→ITベンチャー(コロナ禍 30代で転職)

 

デロイトトーマツコンサルティングの給料が知りたい!
世界の人気ランキング6位は高収入だよね??

こんな疑問に答える記事を書きました!

この記事では、デロイトトーマツコンサルティング(以下デロイト)の元社員である私が「デロイトの給料事情」についてお話をします。

 

動画で見たい方はこちらからYoutubeに飛べます。

 

それではみていきましょう!!

デロイトトーマツコンサルティングの年収

給料形態

年俸制

年俸制とは、1年毎に給与を合意、更改することをいいます。

プロ野球選手をイメージしたらわかりやすいかもしれません。

■野球選手の年俸の例

会社:シーズン後、選手に来季の契約内容を提示

→選手:不服があれば変更を依頼

→会社、選手:お互い納得できれば合意。納得できなければ辞める

年俸制は残業代が出ないのも大きな特徴の一つです。

成果主義

外資系のコンサルでは成果主義を採用しているところが多いです。

成果によって冬のボーナス来季の昇給が決まります。

年功序列ではなく、役職によって給料が変わってきます。

 

それでは役職毎の年収を見ていきます。

成果によって年収が異なるので、平均値だと思ってみてください。

 

アナリスト

550万円〜650万円

新卒での入社はアナリストから始まります。

新卒で年収500万円を超えるのはかなり高いですね。

 

コンサルタント

700万円〜800万円

中途採用はコンサルタントから始まることが多いです。

 

シニアコンサルタント

900万円〜1,100万円

中堅になるとシニアコンサルタントになります。

マネージャーやシニアマネージャーが取ってきたプロジェクトをこなします。

コンサルタントやアナリストがプロジェクトにいれば指示を出す立場にもなります。

 

マネージャー

1,200〜1,500万円

マネージャーから仕事を取りに行くようになります。

コンサルタント、シニアコンサルタント時代に培った人脈から仕事を取ることがほとんどです。

 

シニアマネージャー

1,500〜3,000万円

ここから1,500万円の大台に乗ってきます。

パートナーは役員になるので、優秀な人でもここでストップする人が多いです。

 

パートナー

3,000万円〜

パートナーからは役員になります。

パートナーは特に成果によって年収が上下します。

役員なので、年収1億円を超える人もちらほら。

 

福利厚生

福利厚生は全くありません。

福利厚生が充実している日本メーカーなどと比べると手残りが少ないと感じるかもしれません。

職場も東京が中心なので家賃などの出費も大きいです。

 

メーカーの給料事情が気になる方は、次のリンクをチェックしてください。

【元社員が語る】三菱電機の年収、福利厚生、社風

 

パナソニックはこちらから

【元社員が語る】パナソニックの年収、福利厚生、社風を徹底解説

 

最後に

いかがだったでしょうか?

この記事では、デロイトトーマツコンサルティングの元社員である私が「デロイトの給料事情」についてお話をしました。

 

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