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時間や場所に縛られない働き方がしたい!
コロナ禍でも伸びているIT企業に転職できるかな?
Web系エンジニアがいいって聞くけど、どんな特徴があるんだろう?
こんな疑問を解決できる記事を書きました!
この記事では、コロナ禍に30代未経験でWeb系のITエンジニアに転職した私「Web系エンジニア」について解説します。
エンジニアは急速なデジタル化によってすごい勢いで市場が拡大しています。
経済産業省は2030年に45万人のエンジニアが不足すると発表。
そのため、エンジニアの給料はどんどん高くなってきています。
その中でも時間と場所にとらわれない働き方ができる「Web系エンジニア」に人気が集まっています。
動画で見たい方はこちらからYoutubeに飛べます。
Web系エンジニアとは
Web系エンジニアは、ホームページからSNS、ECサイトなど、Web上のあらゆるシステムを作ります。
Web系はフロントエンド、バックエンド、Web制作、フルスタックの4つに分かれています。
フロントエンド(クライアントサイド)
直接ユーザーが触れる見た目の部分(UI:ユーザーインターフェース)の開発を担当します。
見た目を担当するのでデザインのセンスも必要になります。
デザインはAIで完全に自動化するのが難しい領域なので、習得したスキルが長期に渡って活躍できる可能性が高いです。
デザインには正解がなく、人に指摘されてやり直しが多いのはデメリットになります。
業務内容
ショッピングサイトなどの見た目だけではなく、検索機能やカート機能などの開発も行います。
UIやSEOを考慮した設計を行うのもフロントエンドエンジニアの仕事です。
※SEO:検索エンジンで上位に表示される対策
主な使用言語
HTML、CSS、JavaScript
JavaScript
フレームワークが豊富であることもあり、JavaScriptの案件が急増。
フレームワークにはReact(facebookが開発)、Angular(Googleが開発)、Vue、jQueryが有名。
Node.jsを使用すればバックエンドの開発も可能。
バックエンド(サーバーサイド)
Webシステムの機能の開発を担当します。
プログラミングスキルだけではなく、セキュリティやサーバーに関する知識などが求められるポジションです。
最近の企業の動きとして個人情報のセキュリティ強化、サーバーのクラウド化が積極的で市場価値がどんどん高まっています。
業務内容
セキュリティ対策やDB(データベース)の構築を行います。
SNSでは自分と関連性の高い記事やユーザーを自動的にレコメンドしてくれる機能や、現在地周辺のおすすめ情報を表示する機能など仕事内容は多岐に渡ります。
主な使用言語
PHP、Ruby、Python、Go、JavaScript
PHP
学習難易度が高すぎず、マニュアルや書籍も充実しているため未経験者におすすめの言語。
プログラミングスクールでも扱っている会社が多い。
ブログで人気のWordPressに使われており、副業でも案件が多い言語。
開発例)facebook、Slack(チャットアプリ)、Wikipedia
Ruby
PHPと同様に学習難易度が高すぎず、マニュアルや書籍も充実しているため未経験者におすすめの言語。
世界的な需要は減少傾向ですが、日本発祥の言語ということもあり、日本での需要は残り続けると言われている。
開発例)Twitter、クックパッド
Python
AIのビッグデータ解析に利用されることが多い言語。
Webサービスの開発にはフレームワークのDjangoを使用することが多い。
Go
2012年にGoogleが開発した比較的新しい言語。
シンプルで高速な処理や可読性が良くメンテ性も高いことが特徴。
「Web系」だけでなく「スマホアプリ開発」も可能でこれから急増する言語と言われている。
開発例)YouTube、メルカリ、ぐるなび
ITエンジニアに興味がある方は「プログラマーの種類」の記事もおすすめです。
動画で見たい方はこちらから
Web制作
企業や展示会などのWebサイトの制作を担当します。
マークアップエンジニアとも呼ばれます。
習得が早く、早く稼ぎたい人やフリーランスを目指す人、デザインが好きな人におすすめです。
参入障壁が低いので長期的な給料アップは難しいのが難点、、
業務内容
HTML、CSSだけではく、PhotoshopやIllustratorなどのデザインのソフトも使用してWebサイトの制作を行います。
主な使用言語
HTML、CSS
フルスタック
一人で広範囲を担当しなければならない中小ベンチャー企業に多い人材です。
「スマホアプリ開発」や「組込み系」も含んで言うこともあります。
※組込み系:急拡大しているIoTに必要な技術。冷蔵庫やエアコンなどのハードに組み込む言語。
業務内容
フロントエンドとバックエンドの両方を担当します。
主な使用言語
HTML、CSS、JavaScript、Ruby、PHP、Python、Go
終わりに
いかがだったでしょうか?
この記事では、コロナ禍に30代未経験でWeb系のITエンジニアに転職した私「Web系エンジニア」について解説しました。
市場が急拡大しているエンジニアはコロナ禍でも需要が高いです。
興味があれば色々な人の記事やYoutubeで情報収集することをおすすめします。
もっとこんなことも知りたい!など、質問やご意見などありましたらお気軽に以下のコメントやTwitterより投稿をお願いします^^